沿革
秋田北高校の百二十年を超える歴史を紹介します
明治34年(1901) 1月 8日 |
秋田県告示第1号で秋田市中島に秋田県高等女学校を設置し、9月より開校の旨告示 |
3月26日 | 秋田県令第13号で秋田県高等女学校規則を制定 定員300名、本科(修業年限4年)、補習科(同1年)、技芸専修科(同2年)を設置 9月より施行 |
5月 | 校舎建築着工 |
7月23日 | 秋田県令第56号により秋田県高等女学校を秋田県立秋田高等女学校と改称する。 |
8月 | 生徒募集一本科2年(45名)、同1年(70名)、技芸専修科(30名) |
9月 6日 | 学校医を置く。 |
9月20日 | 本科2年45名、同1年57名、技芸専修科30名、計132名の入学を許可する。 |
10月16日 | 授業開始の式を行う。(以降この日を開校記念日とする)。生徒総数132名、 学級数4 |
12月15日 | 講堂にて開校式 |
明治35年(1902) 2月28日 |
校舎、雨天体操場建築落成 |
3月 | 秋田県令第14号をもって本校規則を全面改正、定員本科320名、補習科20名、技芸専修科60名となる。 |
明治36年(1903) 3月 |
第1回卒業式(技芸専修科22名)11月 同窓会設立 |
明治37在(1904) 3月 |
第2回卒業式(本科43名、技芸専修科15名) |
4月 | 補習科新設(16名入学) |
明治41年(1908) 3月 |
秋田県令第21号を以って定員改正450名となる。 |
4月 | 校友会を組織 |
明治42年(1909) 9月 |
太平山登山(本科3・4年) |
明治43年(1910) 3月 |
秋田県令第17号を以って本校規則一部改正、技芸専修科の修業年限を3年に延長、生徒定員490名となる。 |
明治44年(1911) 2月17日 |
秋田県令第15号を以って本校規則一部改正、技芸専修科を実科と改め、補習科を廃止する。 |
10月 | 創立10周年記念式典を行う。 |
大正 2年(1913) 10月 |
同窓会創立10周年記念式典を行う。 |
大正 7年(1918) 2月 |
本科の生徒定員600名となる。 |
大正 9年(1920) 3月 |
実科を廃止する。 |
大正10年(1921) 10月 |
創立20周年記念式典を行う。 |
大正11年(1922) 7月 1日 |
同窓会名をあげまき会とする。 |
大正13年(1924) 3月 |
生徒定員800名となる。 |
大正14年(1925) 4月 |
講習科設置(修業年限1年) |
大正15年(1926) 3月 |
修業年限を5年とし、生徒定員1,000名となる。 |
昭和 3年(1928) 3月 |
学校歯科医を初めて委嘱する。 生徒の制服を定める。(セーラースタイルの発足) 球技部を創立(籠球、排球) |
昭和 5年(1930) 10月24日 |
11時20分南裁縫室より出火、校舎の大半を焼失 人命・重要書類は無事、寄宿舎を教室に転用して授業実施 |
昭和 6年(1931) 3月 |
本科5年制最初の卒業式を行う。 |
12月 1日 | 新校舎への移転 |
昭和 7年(1932) 4月 |
研究科第1回入学式、4月29日校歌制定式を行う。 |
5月 3日 | 新校舎落成式と創立30周年記念式典を行う。 |
昭和 8年(1933) 7月 |
購買部設置 |
昭和10年(1935) 2月 |
あげまき会館落成式を行う。 |
12月 | むつみ会(保護者の会)発足式を行う。 |
昭和12年(1937) 12月 |
図書館の上棟式を行う。 |
昭和13年(1938) 4月 |
補習科を設置する。 |
昭和15年(1940) 10月16日 |
開校記念日に皇紀2600年を記念として校旗樹立式を行う。 |
昭和16年(1941) 10月 |
創立40周年記念式典を行う。 |
昭和18年(1943) 4月 |
学制改革により高等女学校は全国4年制となる。 補習科を廃止し、専攻科を設置する。 |
昭和21年(1946) 4月 |
5年制の高等女学校に復帰 |
昭和22年(1947) 4月 |
学制改革によって高等女学校2・3年生は新制中学校2・3年生となり、新制中学校が本校に併設される。 |
10月 | 週5日制授業はじまる。 |
昭和23年(1948) 4月 |
学制改革により新制高等学校に転換、秋田県立秋田北高等学校となる(修業年限3年)。 むつみ会が保護者の会から父母と教師の会に改組される。 |
5月 3日 | 新聞「黎明」第1号発行 校友会を解散して、新たに生徒会を結成する。 |
6月 | 定時制課程併置 |
昭和24年(1949) 3月 |
新制高校第1回卒業式を行う。 |
4月 | 1学年の募集定員400名(8学級)となる。 |
昭和25年(1950) 5月19日 |
創立50年記念式典を行う。 |
昭和26年(1951) 4月 |
1学年の募集定員500名(10学級)となる。 |
昭和27年(1952) 4月 |
制服改正、セーラー型から背広型となる。 |
8月 | 週6日制授業に復帰する。 |
昭和30年(1955) 2月 |
西校舎、調理室、礼法室の竣工式を行う。 |
昭和33年(1958) 8月 |
体育館建設起工式を行う。 |
昭和34年(1959) 1月 |
体育館落成式を行う。 |
昭和36年(1961) 10月27日 |
創立60周年記念式典を行う。生徒会誌「北」の創刊号発行 |
昭和38年(1963) 9月14日 |
文化祭を北高祭に改める。 |
昭和39年(1964) 3月 |
定時制課程入学募集停止となる。 |
8月 | 校舎改築期成同盟会発足、校舎新築起工式を行う。 |
昭和40年(1965) 3月 |
校舎改築第一期工事竣工(普通教室11およびボイラー室) |
9月 | 第1回校内合唱コンクールを行う。 |
昭和41年(1966) 3月 |
校舎改築第二期工事竣工(普通教室13、特別教室2、保健室ほか) |
昭和42年(1967) 1月 |
校舎改築第三期工事竣工(校長室、職員室、事務室、普通教室3、会議室、図書室ほか) |
3月 | 定時制課程廃止、入試教科3教科(国、英、数)となる。 |
12月 | 校舎改築第四期工事竣工(調理、被服、音楽、美術、礼法室など) |
昭和43年(1968) 3月 |
運動場造成整地工事竣工 |
8月 | 校舎正門通り塀工事竣工 小体育館新築工事竣工 |
11月 | 校舎北側塀工事竣工 |
昭和44年(1969) 4月 |
1学年の募集定員480名(10学級)となる。 |
5月17日 | 校舎改築落成式を行う。 |
10月 | 運動場整備整地工事竣工 西側塀工事竣工 |
昭和45年(1970) 1月 |
あげまき会館竣工 |
2月 | 学校食堂開設 |
4月 | 1学年の募集定員470名(10学級)となる。 |
昭和46年(1971) 4月 |
1学年の募集定員460名(10学級)となる。 |
8月 | 運動場周囲フェンス施設工事竣工 |
11月 | 体育館設備及び部屋、シャワー室など工事竣工 |
12月 | 体育舘ステージ竣工 あげまき会寄贈グランドピアノ披露演奏会(創立70周年記念) |
昭和47年(1972) 6月 |
生徒の夏服改正 |
昭和48年(1973) 3月 |
昭和48年度保健統計調査成績優秀校として文部大臣賞受賞 水泳プール完成、中庭の池完成 |
昭和52年(1977) 3月 |
研修会館完成 |
昭和53年(1978) 3月 |
創立以来、卒業生が20,000名を超す。 |
昭和54年(1979) 2月 |
天野翠琴先生筆校歌掲額除幕式を行う。 |
8月 | テニスコート移転工事竣工 |
昭和55年(1980) 4月 |
第二体育館落成式を行う。 |
7月 | 弓道場新築完成する。 |
昭和56年(1981) 4月 |
1学年の募集定員450名(10学級)となる。 入試教科5教科(国社数理英)となる。 |
10月15日 | 校歌碑建立除幕式 |
10月16日 | 創立80周年記念式典を挙行する。80年誌発行 校旗樹立 |
昭和58年(1983) 4月 |
1学年の募集定員470名(10学級)となる。 |
7月 | 献血推進貢献校として厚生大臣より表彰される。 |
昭和59年(1984) 4月 |
1学年の募集定員450名(10学級)となる。 |
昭和60年(1985) 4月 |
1学年の募集定員405名(9学級)となる。 |
昭和61年(1986) 4月 |
1学年の募集定員450名(10学級)となる。 |
昭和62年(1987) 9月 |
管理棟内外塗装補修工事竣工 |
昭和63年(1988) 3月 |
普通教室棟、特別教室棟、あげまき会館の大規模修繕工事竣工 |
平成元年(1989) 4月 |
コンピュータ実習室、進路指導室、談話室新設 西側通用門門扉完成 |
5月~6月 | 北側塀改修工事 |
6月 | 創立90周年記念事業実行委員会(むつみ会・あげまき会・学校)発足 |
平成 2年(1990) 8月 |
第38回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会主管校、秋田県民会館を主会場として開催 (参加者1,800名) |
平成 3年(1991) 9月 6日 |
創立90周年記念式典を挙行する。10年誌発行 図書室に冷房装置3基設置 |
平成 4年(1992) 4月 |
学習指導の研究指定を受ける。(平成4~5年) |
平成 5年(1993) 4月 |
1学年の募集定員405名(9学級)となる。 |
6月 | 校舎改築期成同盟会発足 |
10月 | 学習指導研究協議会開催 |
平成 6年(1994) 4月 |
1学年の募集定員396名(9学級)となる。 |
7月 | 駐車場整備(グラウンド) |
平成 7年(1995) 4月 |
1学年の募集定員378名(9学級)となる。 |
平成 8年(1996) 4月 |
1学年の募集定員360名(9学級)となる。 |
平成 9年(1997) 9月 |
現在地に女子校で改築を求める請願書提出 |
12月17日 | 県議会で請願書採択決定される。 |
平成10年(1998) 4月 |
1学年の募集定員320名(8学級)となる。 |
9月 | 中学生のための「体験入学」を初めて実施 |
10月20日 | 創立百周年記念事業実行委員会(むつみ会・あげまき会・学校)発足 |
平成11年(1999) 11月 4日 |
校舎等改築安全祈願祭を行う。 |
平成13年(2001) 3月 1日 |
校訓「自求真善美」制定 |
4月 | 1学年の募集定員280名(7学級)となる。 |
7月13日 | 第一期工事竣工(校舎建築工事、校舎設備工事等) |
10月16日 | 創立百周年記念式典を挙行する。記念講演を開催 百年誌発行 |
平成14年(2002) 8月 |
第二期工事竣工(旧校舎解体工事、グラウンド工事、外構工事等) |
8月 | 第三期工事竣工(弓道場工事、自転車置き場工事等) |
10月 8日 | 校舎改築竣工式典を挙行する。 |
平成15年(2003) 4月 |
教育振興会発足 |
平成16年(2004) 2月 |
教育振興会名をあさひ会とする。 |
4月 | 二学期制実施 |
平成18年(2006) 4月 |
1学年の募集定員240名(6学級)となる。 文部科学省より学力向上拠点形成事業の研究指定を受ける。(平成18~20年) |
10月 | 男女共学化の20年度開始が決定 |
平成19年(2007) 3月 |
秋田大学教育文化学部との連携教育協定を調印 |
8月 | 男子更衣室等の新設 韓国花水高等学校と姉妹校同意書調印 |
平成20年(2008) 4月 |
男女共学の実施 数理探究クラス開設 |
7・12月 | 韓国花水高等学校と相互交流 |
平成23年(2011) 3月 |
初めての男子卒業生 |
平成23年(2011) 10月 8日 |
創立110周年記念式典挙行 |
平成28年(2016) 4月 |
高体連事務局校となる |
平成29年(2017) 4月 |
探究活動等実践モデル校となる |
11月 | 探究活動等実践モデル校事業公開授業研究会を実施 |
平成30年(2018) | 第51回全国国語教育研究大会公開授業研究会会場となる 探究活動等実践モデル校事業公開授業研究会を実施 |
令和元年(2019) 10月 |
秋田大学と高大連携協定を締結 |
令和3年(2021) 4月 |
1学年の募集定員228名(6学級)となる |
10月16日 | 創立120周年記念式典を挙行 |
令和4年(2022) 11月1日 |
女子制服にスラックスを導入 |