校長からの御挨拶

 

秋田県立秋田北高等学校
校  長   木浪 恒二

 秋田県立秋田北高等学校のホームページを御覧いただきまして、ありがとうございます。

 

 本校は、明治34年に本県初の高等女学校としてこの中島の地に開校し、以来、県の内外や世界で活躍する約35,000人を数える卒業生を世に送り出してまいりました。そして平成20年には男女共学化という大きな変革を成し遂げ、今年学校創立119年迎えております。
 校訓は「自求真善美」です。この校訓は、「真理を求めて熱心に学ぶ」「明るく誠実に正しく歩む」「美の感性を磨き創造する」ことを意味しており、本校創立100周年を期して教育目標などを鑑み制定されたものです。

 

 今年度も、240名の新入生を迎え、校内には全校生徒715名(男子188 女子527)の元気な声と明るい笑顔が溢れております。
私は、今年度より本校に着任しましたが、年度当初の始業式、また入学式の中で、生徒に「志を高く持ち、挑戦する気持ちを大切にしてほしい」と呼びかけました。
 高校生には無限の可能性が秘められています。その可能性を自分の力に変えるためには、意欲的な挑戦と主体性を持った行動をとることが必要です。そしてこの営みにより、必ずや自身の人間性が高まり、卒業後に社会人、職業人としての人生を歩む上での大切な力が身につくと信じております。

 

 秋田北高校には主体性を持った行動を支援する体制が整っています。
 平成29・30年度に県教育委員会の指定を受けて取り組んだ「探求活動等実践モデル校事業」における「北高型授業」の推進を通した本校独自の取組によって、生徒が主体的に問題解決を図ろうとする姿勢の高まりが見られ、進学実績も向上しています。
 また、部活動・同好会活動には全校生徒の約9割が加入し、恵まれた活動環境の下で意欲的な活動を続けており、運動部・文化部それぞれがインターハイや全国高校総合文化祭をはじめとした多くの全国大会に出場するなど、着実に実績を重ねています。
 このように北高生は「文武両道」の生活の中で、学力の向上と知性・品性・感性の陶冶を目指すことにより、自身の人間力を高めております。

 

 本校同窓会「あげまき会」、PTA「むつみ会」、教育振興会「あさひ会」、また、地域の方々のお力添えをいただきながら、生徒たちが「励みあひ・睦みあひ・諫めあい」(校歌より)を体現することができるよう学校全体で力を尽くしてまいります。
 今年度もどうかよろしくお願いいたします。

                                                    令和元年 5月1日