令和2年12月23日・24日の2日間、2年数理探究クラスが、秋田大学で生物の講義を受け、実験を行いました。
今回の企画は、秋田大学のご指導の下、秋田理系プロジェクト(科学技術振興機構「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」)の支援を受けて実施されたものです。今回の様子は、秋田大学のホームページにも掲載される予定です。
大学から配付された白衣を着用して「PCR法」「電気泳動法」の実験を行いました。
「PCR法」は、新型コロナウイルスに感染しているかどうかの判定に用いられる方法で、そのしくみや手順などについて詳しく解説していただきました。
上の写真は、新型コロナウイルスの特徴と感染のしくみについての講義を受けているところです。
身近な話題だけに、みんな興味を持って聴いていました。
新型コロナウイルス感染予防のため各ブースに分かれて実験しました。
TAを務めた大学院生からマイクロピペットの使い方を教えてもらいました。
電気泳動にかけるサンプルをセットする方法を大学の先生からレクチャーしてもらいました。
電気泳動をかける装置
サンプルを自分たちで慎重にセットしました。
電気泳動をかけたアガロースゲルを専用の装置にセットし、
その結果を大学の先生から教わっているところです。
☆実験により目的のDNAが増幅されたことを確認できたので、大変貴重な体験となりました。☆
☆大学の方々には大変お世話になりました。☆
☆ありがとうございました。☆