文芸部

我々は文芸部である。知名度はまだない。

bungei

〈文芸部について〉
「何をする部活なの?」「というかそんな部活あるの?」
そんな質問をされることが多々あります。
何をするか、と聞かれれば文芸活動ですし、そもそも存在してるの?と聞かれれば、ちゃんと存在しています。
ですが、これだけではたいした説明にはなっていませんし、文芸活動って何だ、という話になってしまうでしょう。
もう少しだけ詳しくお話します。

〈文芸、そして文芸部とは〉
そもそも文芸とは。
読んで字の如く、文字で表現する芸術です。
その内容は多岐に渡り、小説、詩、短歌、俳句、エッセイ、はたまた文芸評論まで、様々なものを扱います。
しかし、だからといって難しく考える必要はありません。
私たち文芸部は、自己表現の手段として、文字を、言葉を使うことを選んだ人の集まりです。
絵を描いたり、歌を歌ったりすることと、私たちが文字を書くことに、大差はありません。
もちろん初めから全員が小説を書けたわけでも、詩を作れたわけでも無いです。
ただ、自分の心を文字として伝えよう、伝えたいという気持ちがあるのなら、文芸部は歓迎します。

〈文芸部の活動について〉
週三日(月・水・金)で活動している部活です。主な活動は前述の通り、小説や詩、短歌、俳句などの執筆になります。突き詰めれば個人活動なので、部室で執筆する人は少数です。その他にも、各々の好きな本や作家について語り合ったり、顧問の先生のありがたくも長く興味深い話を聞いたりしています。年一回発行する部誌「灯」はその質及び内容において比較的良好な評価をいただいており、部員全員で内容の充実を図っています。

【部員数】(2021年度)10名
1年生4名(男子1名、女子3名)2年生1名(男子1名)3年生5名(女子5名)

【2021年度の活動】
第82回全県短歌大会
互選第2位 大野陽加里
講師佳作  大野陽加里・相場一杜

令和3年度秋田県歌人懇話会全県短歌大会
第3位(AKTテレビ賞) 相場一杜
第4位 熊谷京香

第24回俳句甲子園全国大会 出場

第20回りんり俳句大賞1学期の部
銀賞 赤塚香布美

第39回秋田県高等学校文芸コンクール
詩部門  第一席 角崎良佳(来年度全国高校総合文化祭出場)、第三席 大野陽加里
短歌部門 第二席 加藤真綿・熊谷京香、第三席 角崎良佳
俳句部門 第一席 加藤寿々(来年度全国高校総合文化祭出場)、第三席 相場一杜、佳 作 角崎良佳
小説部門 第三席 安倍実織、佳 作 京野純

第20回りんり俳句大賞2学期の部
銀賞 相場一杜

第24回神奈川大学全国高校生俳句大賞
入選 角崎良佳

第22回若山牧水青春短歌大賞
佳作 角崎良佳

【2020年度の活動】
第81回全県短歌大会
講師秀逸 京野純
講師佳作 外舘翔海

秋田県歌人懇話会全県短歌大会
第3位 加藤真綿

第23回俳句甲子園全国大会
優秀賞 外舘翔海

第38回秋田県高等学校文芸コンクール
小説部門 第一席 福田倫生、第三席 安倍実織、佳作 相場一杜
短歌部門 第一席 加藤真綿、第三席 福田倫生、佳作  安倍実織
俳句部門 第一席 福田倫生、佳作  外舘翔海
詩部門  佳作  大野陽加里
文芸部誌部門 佳作 「灯 第74号」

第35回全国高等学校文芸コンクール
短歌部門 入選 福田倫生

第23回神奈川大学全国高校生俳句大賞
入選 熊谷京香

【2020年度の活動】
第81回全県短歌大会
講師秀逸 京野純
講師佳作 外舘翔海

秋田県歌人懇話会全県短歌大会
第3位 加藤真綿

第23回俳句甲子園全国大会
優秀賞 外舘翔海

第38回秋田県高等学校文芸コンクール
小説部門 第一席 福田倫生、第三席 安倍実織、佳作 相場一杜
短歌部門 第一席 加藤真綿、第三席 福田倫生、佳作  安倍実織
俳句部門 第一席 福田倫生、佳作  外舘翔海
詩部門  佳作  大野陽加里
文芸部誌部門 佳作 「灯 第74号」

第35回全国高等学校文芸コンクール
短歌部門 入選 福田倫生

第23回神奈川大学全国高校生俳句大賞
入選 熊谷京香

【2019年度の活動】
第37回秋田県高等学校文芸コンクール
小説部門 第三席 駒野晴彦
短歌部門 第二席 加藤真綿、第三席 大野陽加里、佳作 安倍実織
俳句部門 第三席 加藤真綿、佳作 安倍実織、佳作 大野陽加里
詩部門  佳作 大野陽加里
文芸部誌部門 佳作 「灯 第73号」

第92回全県俳句大会
講師特選 外舘翔海
講師佳作 大野陽加里

第9回 中・高生まなVIVA!小説大賞
優秀賞 駒野晴彦、安倍実織

第3回 尾崎放哉賞
高校生の部 最優秀賞 熊谷京香